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HOMEINFORMATION<新セミナー開講>本年からの新企画 『ノーリフティングケアセミナー 姿勢管理(ポジショニング・シーティング)研修』が横浜で開催されました!!

<新セミナー開講>本年からの新企画 『ノーリフティングケアセミナー 姿勢管理(ポジショニング・シーティング)研修』が横浜で開催されました!!

ポジショニング・シーティングの実技研修

暑い日が続きますが、炎暑より熱いセミナーが開講しました!
「姿勢管理(ポジショニング・シーティング)研修」です!!

『ノーリフティングケアセミナー』の新しい企画として、本年より始まります!
初回は、6月25日(土)・26日(日)の2日間、神奈川県・横浜市福祉サービス協会研修センターにて開催されました。まだ6月というのに猛暑の中、空調と換気の調整と、感染管理も徹底しながら研修を進めていきました。

ポジショニングで、対象者の身体の隙間が空いている部分をクッションで埋めているのを見かけますが、これは体を固定し、動きを妨げることになります。それが拘縮などを引き起こすことにもつながります。

今回の研修では、拘縮を防ぎ、対象者にとって安楽な、ひいては「動ける身体」にするためのポジショニング・シーティングの知識と技術について学んでいただきました。

研修中に、それぞれのグループで対象者のモデルケースを想定しながらポジショニング・シーティングを実施しているのをみて、重要なのはポジショニングクッションの種類や形を知ることではなく、対象者の「アセスメント」と「プランニング」の能力だということを強く感じました。(「側臥位用のクッションはこれ」というように覚えるのではなく、「個別の側臥位のポジショニングを検討する・考える」ことが大切なんですね!)

また、姿勢管理に必要なのは「24時間継続するトータルケアとしての視点」であることも、とてもよく理解できました。ケアに直接かかわる時間だけでなく、「人の活動は24時間続いている」という観点から姿勢や動作をサポートしなければ、対象者が「動ける身体」になるのは難しい……、納得です。

次回の姿勢管理(ポジショニング・シーティング)研修は、12月に開催予定です。

ぜひ、受講をご検討ください。

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